◆素材

◆製作中

残り68本

飽きた、飽きたと愚痴をこぼしつつもジワジワ作り続けた糸綜絖が232本になりました!! 写真上部の束が200本下部のクチャクチャになってるのは数えたら32本よって残り68本です!!!これは明日頑張れば全部終わるのでは?!あまり無理はしない程度に(無理して指切れたらだめだし)明日明後日には終わらせて週末からは、いよいよ整経(せいけい/縦糸を作る事)出来るかな?? たかだか300本で弱音を吐いてますが世...
◆製作中

糸巻き→糸綜絖作りへ

長くかかっていた糸巻きが遂に終わりました!そして次は糸綜絖(いとそうこう)作りへ この綜絖(そうこう)と言うパーツは間に縦糸を通し上がり下がりすることで通してある縦糸も上下し模様を作り出す大事な部分大抵化繊糸や金属ワイヤーで作られていますただし使用する縦糸の本数が細く混み合うと綜絖が上下する時に互いにこすれ合う形になって縦糸が切れたり弱くなったりと糸への影響が良くない為縦糸のように細い糸で作った糸...
◆製作中

6巻き中

1綛(かせ/1周100-150cm×本数の輪状にした糸)を大きく3つに分けてみたら巻けそうでこれで全部糸巻きは終わるから結局現在糸巻き中です 3つ中1.5が終わった感じですA組→巻終わりB組→途中までC組→手つかずボビン的にもまだ満タンな状態ではなく余裕があるから明日B組の残りを巻いてしまえるかな?C組は別ボビンに巻くことになるかもこの火曜・水曜日で決着してしまいたいな~あと人間誰しも指の内側(手...
◆製作中

5巻き目

遂に今日4巻き目を終えて、5巻き目へ突入しました 進んでないと思っていた糸巻きも、ボビンの数が増えてくると思ってたより進んでるのかなって感じも受けますがまだ巻き取り待ちしてる糸は沢山あるのでまだまだ道なかばという状態です明日終わる予定でいたけど、これは終わらんね(笑) 週が明けたら今巻き取ってる糸で整経(縦糸作り)してみよかな?整経は途中で止めておくことも出来るからとりあえず必要な糸量も把握できそ...
◆製作中

2巻き目

やっとこさ2巻き目(向かって右側)終わりました! 今回は、みちえせんせー、朝子さんのアドバイスを聞いて綛くり器(綛/かせの状態から使える状態にする道具)にかける前に、輪っか状になってる綛の間に両手を入れ左右に開いてパンパンとしっかり糸を捌いてから回したら1回目とは大違いの回転で、特に何度も切れることなく(実は1回思いっきりペダル踏んで切ってしまった(笑))めちゃくちゃ順調な部類での進行でした これ...
◆製作中

遅々として進まず

先日染めた綛(かせ/1周100前後~150cmの輪っか状)からボビンへ絶賛巻取り作業中ですが全然進みません(笑) とにかく巻く量が多い!!量が多いのに1本が細いので進んだ感じもせずそこへ手慣れてない事をやろうとしてるので手探りで遅くなりやすい そして今日発覚したのは綛の段階で糸が絡まないように別の糸で縛る部分どうも3-5ヶ所縛る方が多い中で私はまさかの2ヶ所(ウールの綛は2ヶ所が多い)で糸の絡みな...
◆製作中

糸完成

染めて乾燥待ちしてた糸でしたが無事終わり完成となりました!!⚠注意⚠PCやスマホ等、見る機種で色味が全然違いますiPhone16で撮影し、見る限りは薄紫寄りのグレーですが今PCで確認するとかなり紫色が強く出ています 「褐色(かちいろ)」に見た目の色が近い印象です今日からボビンに巻き取る作業に入りました細くて糸捌きと扱いが難しく牛歩進行そして何度か起きる糸切れ&端が行方不明になるなかなか面倒なアクシ...
◆製作中

絹糸を緑茶染め(鉄媒染)

ぜんまい白鳥織りするための糸を準備するべく本日染色DAYでした染色する用に綛(かせ/1周130-150cmの輪っか状)に合計大小6綛を事前に作りそれらを一度洗剤で洗って油や汚れを取って染めが出来る状態の糸へ乾燥した飲用緑茶の茶葉200g(お茶パックに小分け)約7Lの水が沸く前に茶葉を入れ30分ほど煮出し緑茶というよりは茶緑系の濃いめの汁が完成そこへ糸を入れて順繰りに回転させていきます最初は玉ねぎで...
◆製作中

試作終了

白糸で行っていた試作終了!! 結果としては、昨日書いた配分前後で入れるのが一番いいのかなぁ樹皮っぽくするの好きだけどもう少し濃い色の地色にすると濃すぎるのかなぁと思ったりで(白との相性は抜群!)そんな気持ちで落ち着きましたとはいえ、実際にストールの幅はこの試作の約6倍も幅があり狭い幅で見る世界と、広い幅で見る世界はまた印象が変わるだろうし、やってみないことには分からないなので、また実際織り始めたら...
◆製作中

白試作終盤

白Verの試作は、多分糸量的にも明日で終わりになりそうです 今日織った写真1の1段羽毛1段ぜんまい真綿4段シルク(時々変則的にシルクのみの段数を入れています)が配分的にも良さそう ただ、やっぱり白地に羽毛は入っているのに見えづらいので本番は写真2枚目のグレーの糸か、若しくは少し濃い目に染めた糸を使ってのものにしようかなぁ織りは65cm×200cmを予定してるけど幅60cmくらいにするかも準備する都...
◆製作中

白Ver試作スタート

ぜんまい白鳥織りの試作の白Verスタートしました! 白×ぜんまいの繊維以外は全部白なのでなんだか目立ってないというか、目が悪いだけなのか(笑)「あれ?羽毛どこ…あ、ここか」となりそうな雰囲気ただこれが本来の状態(糸密度や入れ方は違うかもだけど)以前l、細密友禅作家のや万本先生がお持ちの生地写真を見せていただいて参考にさせて頂いたのはもっと白樺の樹皮を思わせるような密集具合(o´ω`o)うーん自分の...
◆製作中

ほっっっそ!!

いよいよ白シルクでのゼンマイ白鳥織り試作の前作業に入りました 400(※200×2)本×1.2m 巻き取るというような長さでもなく、あくまでもメイン作業は綜絖(そうこう)通しと、筬(おさ)通し綜絖に通す作業は、他の糸を扱うときと同じだけど筬通しは別だ!!(笑)筬(おさ)とは写真のように櫛状になっていてそこへ1本1本通しておいて、横糸を通した時にトントンし打ち付ける部分です。糸の細さに合わせて使う筬...
◆製作中

試作白の整経

先週終わった黒に続き、白Verの試作をするべくチマチマと整経をば 前回cm12(1cmに12本糸を通す)→cm16(1cmに16本通す)へ変更より細かくなるので羽毛を押さえるには適してるかも??この辺りも模索中ではあるので、多分前回の12か今回の16で本番は落ち着くのではないかと予想幅約12cm×長さ約50cmで織る想定なんにしてもやってみないことには分からないし良い結果が得られたらいいかなぁ#天...
◆製作中

黒地テストおわり

ぜんまい白鳥織りを再現するべく、現在試作というよりは練習中で模索中の黒地でのテスト織りは糸がそろそろ終わりを迎えるので、これで終了です週明け月曜日から今度は白地(白シルク)で縦糸を作り織り練習期間に入ります 多分黒と白で随分見栄えも変わると思うし白はより本番に近い状態に出来ると思うのでジワジワだけど進めていけてるんだなぁ~ ちょっとは上達できてたら良いけど目に見えて分かるのは、羽毛の入れ方がキレイ...
◆製作中

糸巻きしてみた

ぜんまい真綿糸を初めて巻取りしてみました(写真より実物はもう少し黄色みがあります) そもそもは糸が作られた「綛(かせ)」という一周100-150cmに巻かれた状態の糸で昔は日本でも毛糸がそう言う状態で売られてたので買って帰るとボール状などに巻いてからじゃないと編み物が出来なかったみたいですが織りで使う糸は今でも綛で取引されることも多いです その綛→中型ボビンへ巻取り以前PEKO女史から大量に譲って...
◆製作中

白鳥織り試作・その2

青線よりも下が先週土曜日に織っていた部分青線よりも上が今日織った部分 横に羽毛を入れることだけを目的にしていた土曜日はとにかく差し入れて織り込む事だけに集中まだ手元もおぼつかず、見栄え後回しです大体5mm間隔で植え込むように羽毛を入れていきまずその作業に慣れるための訓練的に4.5時間 今日は石崎先生の「もう少しファジーさを」というご指摘から間隔を決めずに、もっと自由な感じに入れてみたのが青線から上...
◆製作中

白鳥織り試作

まず最初に、このやり方が正しいのか間違ってるのか分かりません既に出来上がっている白鳥織りの生地を写真で見ただけで現物を見たわけではないし、作り方を習った訳でもなく『今自分の環境でできる織り』で再現しようとしています使用しているのは工場生産された黒のシルク糸2/120×2(縦横)水鳥の羽毛(ダウンのみ)それ以外は科学的なものは一切使わず、糸を紡がずどんな感じに出来る、出来て行くのかの過程を記録白い羽...
◆製作中

縦糸を張りに

昨日整経(縦糸作り)は終わっていたので今日からは織りの一歩手前まで 1)巻取り2)綜絖(そうこう/糸の上下で模様を作る部分)通し3)筬(おさ/通した横糸をトントン詰める櫛状部分)通しまで 縦糸は2本取りで136本(合計272本)その本数と同じ回数だけ、綜絖と筬にも通す必要があり約550回糸を通したことになります特に筬の櫛状になってる部分は隙間の間隔が約0.4mmで見えはするけど、更に細い糸を通すの...
◆製作中

試作の整経

今年2025年は、これまでやった事がなかった薇白鳥織りにチャレンジするため、まずは打ち込みや縦糸の配分量などを見るために試作をする事になり(今回は羽毛を入れた時の状態のみを見るため)羽毛が見易いように黒シルクで整経(縦糸作り)をしました サイズは幅約10cm×長さ20cmくらいのもの縦糸は136本×1.2m 織り部屋で皆とワイワイ話をしながら整経してたら羽子板(一度に複数本の縦糸を作れる道具)使っ...
◆製作中

サイズと本数決め

2025年の制作スケジュールの大半を決めてしまったのでそれぞれ前例が有るタイプは同じ組織図(設計図)を利用し今回が初めての制作例になるものに関しては経糸、横糸の太さや本数を、織りたい幅に合わせて計算し割り出し作業をしました 特に今回は「薇白鳥織り(ぜんまいはくちょうおり)」するから縦横の比率の計算もだし、織り込む羽毛の止まり具合など未経験な素材を使ったりするから、まずは試作をして最終調整をする予定...
◆お知らせ

羽毛がやってきた!

14-16時着指定してたら14:01に持ってきてくれた佐川さん配達お疲れ様です(*´ω`*)140サイズと聞いていたので、どんなデカい箱で来るかと思いきや実際はデカめな佐川さんの専用紙袋に入っての到着。早速開けたら(o´ω`o)ん?クッション??布袋に入ってるとは聞いてたけど…取り出してみたらやっぱりクッション…?※写真は開封済みで開けた所をクリップで止めてますどうやらお布団などを作る生地のあまり...
◆雑記

注文!

「薇(ぜんまい)白鳥織り」をやるべく、羽毛の注文しました!(お写真は販売されてる会社さんから) ぜんまい真綿糸は以前入手した通り縦糸になるシルクの糸は既に沢山もっていて無いのは羽毛(ダウン)のみこれが全部揃ってからの製作計画がスタートするのでやっと改めてスタート地点に まだどういう風な感じで織るとか計画出来てなくて現物が揃って見てからのイメージ作りかな~凄い楽しみになってきた(*´ω`*)今週中に...
◆お知らせ

ゼンマイ×真綿糸届いてます

19日にはゼンマイ×真綿糸が届いて写真撮ってたのに風邪で寝込んだせいもありUP出来ないままでした ※注意※写真よりもう少しだけ黄色みがあります色味調整する時に背景のテーブルの色にひっぱられてちょと赤めになってます 真綿(蚕が入ってた繭を引っ張ったもの)65%※蚕が吐いた糸1本を取る絹糸とはとり方が違うゼンマイ35%とかだったかな?機械で作られた糸ではなく、人の手によりひっぱってゼンマイと合わせた手...
◆お知らせ

薇(ぜんまい)白鳥織り

昨年、織り部屋で「薇(ぜんまい)白鳥織り」の話になりました私はそのあたりの知識がなく、先輩たちの話を聞くに明治~昭和初期頃まで東北地方でよく織られていた生地で当時寒さ厳しい東北で、綿花の収穫も少ない中豊富にある山菜の1つ「薇(ぜんまい)」に付く綿に着目物のなかった時代、木綿わたと薇わたをあわせそこへ海をわたってくる白鳥や水鳥の綿毛を織り込んで温かい生地を織っていたそうです 時は2023年100年以...