染めの下処理

昨年末から準備してた糸の
染める前の下処理をやっとしました
 
これは綿の糸です
動物系の糸には表面にタンパク質があり
染める時はそのタンパク質に作用するので
下処理なしで基本染まります
が、植物系の綿や麻の糸の表面には
タンパク質が着いていないため色が定着せず
染めが不完全な状態になります
なので、牛乳や豆乳などでタンパク質を吸わせ
染めの下処理にします
 
今回使ったのは豆乳6L
漬け込むことおおよそ半日
引き上げたら洗わず絞って乾燥させておき
染めが出来る日まで保管します
 
昔の人は本当凄いよね
まだ『タンパク質』なんて言葉がなかった時代から
「豆絞った汁に漬けると染まるのでは?」って
答えにいきつくんだから…
総当たり戦だったのかもしれないけど
その答えを得た先人の努力よ
牛乳が先か、豆乳が先かは分からないにしても
この方法を見つけた人凄い
 
糸が乾くか乾く前、近い内に染める予定です
科学の力は使わず(コンロだけは仕方がないけど)
全部昔からの方法に倣って行います
きれいな色に染まるといいなぁ(*´ω`*)
#天仙工藝 #手織り #機織り #手染め 

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