「分からない分からない」と言っていた羽子板と
5億年ぶりにむき合ってみて何となく掴んだ自分用メモ
※あくまでも私個人の使い方に合わせての話なので
他にもっと良い方法があるかも知れないけど!
千切(織るための縦糸を巻き取る部分)に巻く際
手間と無駄糸を省く為にUターン方式を採用中。
そうなると必ず縦糸は2本で1セットになる
(仮にAを切ってしまった場合、折り返し2本目のBも外れる)
整経する時も往復して作ることが基本なので同じく2本1セット。
また綜絖は8本使うスタイルなので、縦糸は4か8本でまとめて
千巻にセットしたいため主に8本要準備
(それ以上セットすると折り返しで倍本数になるため)
18穴あるけど4か8穴使って整経するのが理想的っぽい
大体このあたりも、Uターン方式を取らず結び付ける方式にすれば
大抵の問題は解決するのは分かってるんだけど
自分にやり易いやり方も追求したいし、今後の課題。
綾の取り方はまだ「これだ!」と言う答えは見つからず。
ただ穴がジグザグになってるので、羽子板を寝かせて
その都度綾を取る方法で今の所は数も少ないしいいかな?
ホンマ、着物などの縦糸数千本単位の生地を織ってる
手延べ整経する職人さんはどんな風に使ってるのか…
どこかで学ぶチャンスが無いか今後も探していければ!
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