温故知新

昨年織った絹Verに続いて、今回は綿で再び
ぜんまい白鳥織り始まりました
 
少し幅広のマフラーを織っています
これから織っていく数本は非売品です
ネタバレしちゃう事にもなってしまうけど
前回のぜんまい白鳥織りをするにあたって
大変お世話になった方々へお礼を込めて。
 
元々東北地方で織られていた
「ぜんまい白鳥織り」の素材は麻か綿がメイン
なので本来の形に戻るような感じで
コットンを手染めし、その糸とぜんまい真綿糸
羽毛を一定部分織り込み進めていきます
(首に触れるであろう部分は羽毛の軸のチクチクや
ぜんまいのガサガサを感じないように入れません)
 
「温故知新」という言葉があります
昔は特に気に留めなかった言葉ですが
ぜんまい白鳥織りを始めて
初めて言葉の意味を考えることが多くなりました
高尚な考えなどではなく、単純に自分が
追いかけたい古い技術を今の織りに活かせないか
自分の知らないなにかを得られるんじゃないか
まさに『古きを訪ねて新しきを知る』だなぁって
 
機織り自体が何千年も有る技術なので
衣類、生活用、絨毯、等など技巧幅が広すぎて
多分1人では全部は追いきれません
なのでその中の
1つのジャンル(衣類)、1つの項目(巻き物)と
その中の1つの技術に出会えるのは幸せです
そんな出会を頂けた方々へ送ります
私の織りスタイルは
「恩返しをしない機織り」
のはずだったのに
結果『恩返しをしたくなる織り』になりました
#天仙工藝 #機織り #ぜんまい白鳥織り 

コメント

タイトルとURLをコピーしました