モモンガコートの整経

本格的な物理的作業再開しました
まずは大判モモンガコートの整経から!

糸がやや癖がある所に、ランダムでラメを入れようとすると
巻いた状態から糸を引き出すと自然に撚りがかかってしまうため
トゥルルと糸のたわみで輪っかができやすい状態。
レーヨンのラメ糸とウールの糸に付いてるネップが絡まるわ
噛みついたみたいにグルグルになって捌けなくなったりと
なかなかやんちゃですわ(笑)
結局目標終了本数までに至らず今日はタイムアップ
久しぶりの整経は先日のシルクのような楽ちんな状態ではなく
まあまあなバトルが繰り広げられました(糸埃的な意味でも)

今回複数本で整経しないけど羽子板を使用。
(羽子板は複数本の糸を一気に整経するためのアイテムで18−24穴ある)
手のひらから整経台の杭までの約20cmくらいの距離を
羽子板で補うことで腰を無理に曲げる必要もなくなり快適に。

今期は年間制作予定本数を去年より減らして立ててるので
身体に無理なく織り進めていく所存!
無理してまた腰から変なの飛び出ちゃうと厄介だしね(笑)

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