ラミーの可能性

現在絶賛フリンジ処理中です!
その中で、ラミーのネジネジが終わったので
終わったままで載せてみます

単純にネジネジが終わりクシャクシャの状態
このあと水通し→不要な糸の切り離しを経て
アイロンして完成になります
あんまりこういう未処理の状態を人様の目に
出すことはないし、見る機会も無いと思います
これも制作過程の一つという事で
もし現物を手にしてくださる方が居たら
農家さんの『私が育てました』みたいな感じの
「こうやって出来て来たんだな」って思って貰って
お金を出して買う以上に愛着が増すと良いなって
作る側の希望なんかも入ってたりします
 
主に春夏物なので、通気性を重視し
打ち込み弱めで、生地はガーゼのような目の広さ
この粗さなので汗を掻く時期もサッパリと
保湿せず発散してくれるし風も入って
日差しから守りつつサラッと使えます
縦横の糸が凄く細いので、手が透けるほど
写真よりも透けて見えます

実はこの生地を見てて、もう少し打ち込みを強くし
目が詰まった状態で、夏物のチュニックに仕立てたら
夏涼しく着られそうだなぁって思ってます
裾に織り柄とか入ってたら素敵だなぁって(*´ω`*)
私がミシンを上手に使いこなせるんだったら
生地は自分で織れるし何か作ってみたいけど
なにせ直線縫いすら苦手なもので…
でもいつか、カタチに出来たらって夢見てます

#天仙工藝 #手織り #機織り #ラミーストール #weaving 

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