終わらぬ機上げ

昨日鬼整経した糸を織り機へ載せる作業スタート
まず15m分巻き取る所からだけど、糸が細い上に本数がある為
いつもの巻き取りより時間が掛かる掛かる…

それにしてもTwitterに先に書いたけど、市販されてる機草って
大体25cm前後の物が多くて、それを使って巻き取って行く時
例えば2m分なら10枚もあれば事足りるけど15mとか何枚あっても足りない!
うちには織りの道具屋さんから買ってる25cm幅の機草とは別に
他の54cm幅の紙をメイン機草として使ってて、それを使えば使うほど
「なんで機料屋さんで売ってるやつ幅狭いんやろ?」ってなる。
海外の動画とか見てると数m単位の長いやつ巻き込んでるから
世界には無い訳ではなさそうなんだけどな〜
やっぱり巻き取り失敗した時を考えてちょっとずつ小出ししてるんかな?
※機草とは※
糸を巻き取る時、織り終わったものを巻き取る時に
糸・生地の間に挟んで巻き取る事で下の糸や生地との引っ掛かりを防ぐ紙。
専用の機草(約1枚100円前後〜)もあるが、使い終わったカレンダーとか
ツルツルで少し厚みがある紙なら大体なんでも代用出来る。消耗品。
草って言うくらいだから昔は草だったのかな?

巻き取りの後、綜絖に通す作業で糸が細すぎて目が霞む…乱視辛い…
メガネを装備し作業を続行するも外日もなくなり
電気付けても手元が見づらい近視も辛い(笑)
なんかすごく足も冷えて腰も怠くなって来てたから
とりあえず綜絖に200本くらい通して今日は断念!残念!!
また残りは明日やりましょ(*´ω`*)
横糸決めてなかったので、決める作業しておしまいでした。

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