綜絖通しからの筬通し

えらく扱いに手こずっているラミーの縦糸は
一度通し間違っていたのに気付き、やり直しからの
綜絖通し(そうこうとおし/上下し模様を作り出す部分)
してからの
筬通し(おさとおし/緯糸を入れたらトントンする部分)
半分のところでタイムアップ!
 
ずっと前屈み気味での作業になるため腰が悲鳴を上げ
結構限界ギリギリのところでやってたのもあり
いいタイミングでの作業終了でした
ちょっと時間がかかってしまったけど
木曜日休み→金曜日には織りスタート出来そうです!
 
写真に写ってる金属のヘラみたいなものが
トントンする櫛状の部分に糸を通す為の「筬通し(器)」
片方が鉤状になっていて、反対側はV字になっています
写真にように上から下へ糸を通すときはV字側を
向こうから手前へ糸を引き出す場合は鈎状を使います
「◯◯だからVを使う/鈎を使う」と決まりはなく
実際の所やりやすい方でやるのが一番!
結構人それぞれ作業環境が違うし、手の癖も違うので
間違えずに通せるなら何でもいいです(笑)
私も最初は鈎で引っ張り込む方法を習いましたが
今はV字愛好家みたいになってます(*´ω`*)でへへ
#天仙工藝 #手織り #機織り #ラミー #weaving 

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